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 "WORKSTATION EXCLUSIVE"展示について
ファッションは世の中に自然と生まれる時代の気分と軽やかに共鳴し表象化され、伝播し共有されまた社会に還元されるような社会現象だと私は捉えており、その中で古着というのは過去現在未来と全てへの視線が対象になり扱う情報量が多くて重いところが魅力の一つだと思っています。

また、基本的には一点物として偶発的に出会ってしまうものなので、消耗品なのに2度とは巡り合えないという性質上自然と大切に接する事になるし、それにより自分との関係性にもいつの間にか重さが生じるところも魅力だと思っています。

思い返すともう20年近く古着と向かい合ってきました。展示に使用した品は、私自身が長年着用することで特別な思い入れが生まれた服、歴史学的に資料価値のある服、遠い昔に時代の片隅に埋もれた名も無き服、様々な情報の中で今これから私が着たいと選び取った服、母や祖母が若い頃に編んだ服、などどれも絶対に手放したくない、情報量またはプライベートな思いの重みのある衣服です。

必然性を求めて試行錯誤する中で偶発的に生まれたこの展示は、このたび古着を通して交流できたアーティスト清水将吾さんと過ごした一夜の思い出でもあり、私はそこに社会と関わり生きていくしかない人の営みにおける一瞬の感情の重みも感じる事ができた体験となりました。


展示期間は6/27火曜までで、阿佐ヶ谷のWorkstation.現在建物も期間終了後すぐに取り壊されるとのこと。古いモノは一度壊すと決して2度と取り戻せないので、何事においても残念です。最後のこの機会にぜひ立ち寄ってみて欲しいです。
14:00〜21:00。

明日6/24は16:30〜21:30、明後日6/25は昼から夜中?に、建物一階の物販スペースにてイベントもあります。入場無料。私は24日に、極めて個人的な懐メロDJします。


この度このような素敵な機会にお誘い下さったWorkstation.の皆様ありがとうございました。今後の活動も楽しみにしております。


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(2017/06/23(金) 19:30)

 無題
現在の私の古着への考えというか、ファッション観のようなものをもう少し伝えた方が良いのかもな…と感じたので、うまく伝わるか分からないのですが、自分なりに書いてみました。



店舗時代は、例えば90年代末を表現したいなら70年代物から90年代の空気を感じる品を厳密にセレクトして引っ張ってくる、80年代を表現したいなら50年代から、70年代を表現したいなら20年代から、とか、そういう特別な一着を集めて組み合わせで提案する感覚が基本にあって、モードの感じをそのままやっても皆と同じでつまらないし、ビンテージの面白さや特別さがとにかく好きでした。
でも今は、その特別さを求める感覚がなんだか「違う」と感じてるので現在のもう少しフランクなセレクトになっています。

あと、古くて貴重な品で商売するにはどうしてもプライスをある程度の値段にしないと無理なのですが、それが致命的に今の気分じゃないんです。今は基本的に社会全体が以前に比べて経済的に余裕が無いムードだし、そもそもセンスの良い人はお金の使い道がものすごくたくさんある中で服もその一部でしかないので、服にやたらとお金をかける事に全然共感できなくなってしまった部分も大きいです。

センスの見せ所が非常に複合的になっててファッション的にはより高度な世の中だなと思います。例えばどんなに着飾っていても聴いてる音楽のピントが外れてたらそれだけで逆に着飾ってることがマイナスに作用してしまう場合だってあるだろうし、ものすごい博識でセンスが良かったりSNSでの発言が的確だったりユニークだったりすればユニクロしか着てなくても逆に物凄くカッコよく感じられるでしょう。どんなに総合的にセンスが良くても、言動や思想に優しさが無かったり他者への想像力に欠けていたら軽蔑されても仕方ないかも知れません。

そもそも、もはや日常的に実際に会う人数よりもはるかに多くの人とSNS上で長時間「会って」いるわけだし、実際に何を着ているかよりもオンライン上で何を発信するのかどうコミュニケーションを取るのかの方がよっぽどファッションの本質に近付いているように感じる面も大きいし、我々はスマホ上で常にファッションに晒されていると言っても過言ではないようにさえ思います。
実際に着る服の価値が根底から変わってきているし、古着屋も新しい在り方を模索した方が面白いように感じています。


以前は、意識の高いショップが独自の視点でモードを先読みしたり、今の気分に敏感に反応してそこからわざわざ海外に出張して古着をセレクトし(この点において、一般の人にとっては簡単に真似できないと感じさせる特別な仕事と商品だった時代があったように思う)、その世界観に共感したり啓蒙されてお客さんが買うという流れがはっきりあり、そこに古着屋の価値があった。
でも今はスマホの一般化によってあらゆる情報が日常的にフラットになっていて、コレクションだって皆同じタイミングで携帯で見てるし、古着屋やファッション関係者より全然センスの良い一般のSNSは山ほどある。というかもはや持て囃されてる注目のコレクションでさえSNSの方が感覚が早い場合も多い気がするので、以前と立場が逆転してきている状況のようにさえ感じます。

SNSで世界中と繋がり、気になるスタイルや物があればその場でスマホで検索できるわけだしなんならその場でポチッと購入だってできる場合は多い、あらゆる情報に誰もが直接アクセスできるし簡単に発信する手段も身近にある…ファッションは表象的な側面が強いタイプの表現手段なのでより一層これらの変化からの影響は大きいように感じます。
ファッション関係者とお客さんの立場は平等に近づいてきています。自分の審美眼があるお客さんは、わざわざ古着屋オーナーのエゴを含んだ視点のセレクトを高い値段で買う必要性なんてまるでないし、自分が本当に欲しい本当に合う物を自分自身で探し出す手段はいくらでもあります。そしてそれは、本来私が古着に求める一番理想の形でもあるのです。自分自身で選び取って欲しい、それが古着の最大の魅力だとずっと信じています。


一般の人ではなかなか辿り着けない専門的な知識と視点を要するビンテージセレクトは確かにあるし魅力的な世界ではありますが、個人的にも元々そこまで従来のコレクタブルな価値観は好みではないし、それを高い価格で取引するのは今はもう全然違う気がしていて、これはスマホ総情報化社会ゆえの所有欲の変化なのでしょうか…宇多田ヒカルが「いつか死ぬとき手ぶらがベスト」と歌って多くの人の心を動かしている事実が今はっきりとあるように思います。
即時的なモード表現や価値観は、瞬間的にオンライン上で消費され模倣し模倣され溶け合って消えてはまた生まれその速度はますます加速しているように感じるし、その面白みの新鮮さも儚さも感じます。
歴史と文脈の上に積み上げられた変わらない価値の持つ強さと退屈さも感じます。
様々な価値観が入り乱れて並列に存在しアクセス可能となっている今、表現活動はどのように自らの価値を新しく創出し、存続していくのか問われているように思います。


先ほども言いましたが、私が昔から一貫して古着に対して大事に感じていることは「一人一人が自分自身の目で選べる」これが最重要です。そして、その前提の上でこれからは物事の取引そのもの自体に目を向けられたら、と感じています。
貨幣価値が無かった時代のことは分からないので想像ですが、物々交換を行う際は相手との関係性ありきで行われるはず。より信頼する相手、好きな相手と交換しようとするのは当然の流れですよね。そしてその相手を感覚的に選び出してるのは自分自身の審美眼だし、その関係性を見出す為の一つの手段として古着販売やイベントがあり、それを存続する対価としてわずかばかりの(商売として最低限成り立つ程度の)利益を上げられればそれが一番理想的かな、と思っています。
こういった考えを現在の商売形態やセレクトや値付けに反映させているつもりなのです。


もし良かったら、私と関わってみて下さい。そのキッカケや指標として、古着のセレクトもイベントも私に可能な限り自分自身面白く感じる内容にできるよう全力で行っています。それで興味が湧いた時は是非よろしくお願いします。
そして、私も時間とお金の許す限り、あなたの表現やエモーションに興味を持って付き合ってゆけたらいいな、一緒に楽しみたいなと思います。
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(2017/01/27(金) 20:30)

 K/A/T/O MASSACRE 100回記念に際して
明後日12/28日開催のカトーマサカー100回記念と101回目を迎えるにあたって、気持ちや経緯を書いてみました。有難い事なのですが急にイベントが盛り上がってきてしまい、なんだか私自身の考えや人間像を改めてお伝えしておきたいかな、と思いました。


そもそも私、30歳近くまでクラブやライブハウスにほぼ行ったことも無かったんです。チャラチャラしやがって、とよく知りもしないのに勝手に毛嫌いしていたタイプの人間です。完全に偏見とコンプレックスによるものだったと思います…ごめんなさい…。
元々音楽は好きな方だとは思いますが、それ以上に古着に入れ込んでしまいそれ以来音楽とはほとんど関わらず、青春時代のほぼ全てを古着、ビンテージ、そして古着屋をやるという若かりし夢に捧げてきました。自分に対する確信も物凄くあったと思います。

元々の私はちょっと極端というか、他を顧みないというか、周りにまで目が行かず自分の理想の事ばかり考えていたように思います。
そういった自業自得の面や運命的なタイミングもあり、念願の店を開業したとほぼ同時期に、社会生活を営む上で最重要と思われる要素を一気に全部失う結果となってしまいました。これは今思い返すと、それまで満ち足りて、傲慢になっていた自分への戒め、更生するチャンスだったんだなと思います。

それでも当初は自分の夢を形にできた事と、未来への期待で深く考えたりもせず楽しみな気持ちばかりが大きかったように思います。世の中も今ほどディストピアなムードでもなく、けっこう楽観的な人がギリギリまだ多かった時期のように思います。とにかく、より自分の理想に近づける為の買付の事ばかり考えていたし、その為にあらゆる自己犠牲をいとわない感じでした。
客観的に見ても特別なセレクトは出来ていたし面白い店だったとは思いますが、自分自身のクローズな性格、強い自意識、無茶な利率の買付、セレクト以外の足りない能力などなど今思うと上手くいかなくて当然だなと思うのですが、案の定商売はあまり上手くはいかず…しかし自分への確信は強いし、これしかない!と思い込んで満足もしてたし地道に続けていました。

そんな中で、色々な出会いがあり私の運命は変わっていきます。大きなターニングポイントはいくつかあり、まずは現在美容室TANGRAMオーナーであり激レコードディガーで古着好きの坂本龍彦さんが来店下さったところから始まり、坂本さんDJ出演のイベントを企画していた某lastdaybikiniのkayoさん、またkayoさんの企画イベントで知り合ったDJ NOZAKIさん、NOZAKIさん企画のイベントでとうとうFORESTLIMITそしてナパーム片岡と出会うわけです。
今挙げた方々は今でもとても尊敬していますが、彼らの流す音楽の事を何も知らないし分からない私に対しても皆さん良くして下さったのは、形は違えど姿勢や生き方のような目に見えない言葉にもしない部分でどこか少しは認めて下さってたのかな、と思います。

そしてNOZAKIさんがフォレストで毎週帯開催していたパーティが終わるので新しい帯パーティが欲しいとナパームが言ってるところに、なぜか、今でも何で名乗り出たのかあまり理由とか思い出せないのですが、私が名乗り出たわけです。
やるからには愚直にひたすら毎週やりまくる方がカッコイイ、出演者はすごい人達ばかりだが感性が繊細過ぎて控えめで決して日の当たらないタイプ、私ときたらまるで人気無し(というかカトーって誰?という感じだったのでは)、集客の見込みもまるで無かったし全然人が来ない中でぶち上がりまくる地獄のようなパーティだからこそ、自分の名前を銘打ってしかもMASSACREってバカっぽくてウケるな、/とか入って更に下らなくていいな、と、まさかこんなパーティが盛り上がる事になるだなんて予想だにせずふざけて適当に付けた名前だし、今なんで盛り上がってるのか未だにちょっと訳分からないのですが…。

でも、イベントを始めた事で本当に良かったんです。古着屋は自分一人で全て出来るし、自分の世界だけの話にずっとなってしまっていて、他者不在の発信をずっとしていたなと今では思います。極端に言うと、自分一人で生きれる、生きてると思ってたような気がします。
ですがパーティは一人ではできない、あらゆる人と人の関係によって成り立つもので、出てくれる出演者、来てくれるお客さん、そのどれもがパーティを形作る重要なピースであり、当たり前かも知れませんが自分は一人で生きていけてるわけではないし、あらゆる表現もやはり他者あってのものなのでは、という事を痛感しました。パーティは社会の縮図のようでもあるし。
今日あの人があそこで来なかったらこの盛り上がりは無かったなとか、あの出演者があのタイミングで流れを作ったな、とか、そういう一つ一つの直接的な実感が僕を少しずつまともな人間として更生させてくれてるように感じています。

そして、私はそういう、その場に居る人それぞれが実は何かしら重要だった、というパーティをこれからもやっていきたくて、それをやるにはやはりFORESTLIMITは全ての条件を備えていると思っています。
ナパーム片岡のように欠陥だらけの人物が掲げる「共闘」の言葉にこそ強い価値があり、ああ自分も欠陥だらけだしどこで何をしてても孤独、でもそれはきっと皆んな同じだよな、美しく優しい気持ちを忘れず何とか皆で補い合いやってこうぜ、と素直に思える場所に出会えて本当に感謝しています。
面白いけど助けが必要な人や、誇り高くチャレンジしようとしている人達と支え合い尊重し合い、皆が今後もやりたい事をやれて充実して生きていける形を模索していけたらなと思います。

色々な経緯の中で私は店舗営業はやめましたが、皆さんのおかげで今の方がはるかに充実しています。気に入った商品を扱って、それが好きな人の手に渡ったり、パーティを企画するのは大変だけどやり甲斐もある楽しい表現の一つだし、フォレストで気になるパーティにバーテンとして参加できるのも未知の刺激を得られて物凄く楽しい。
もう純粋に古着屋とは言えないかも知れませんが、私はとにかく面白い事が好きなので、服でも音楽でも本当に面白い事にたくさん関われてる今の状況に感謝しています。

僕は人気を得たいわけでもお金儲けをしたいわけでも何かを啓蒙したいわけでもないし、最低限の安定した質素な生活ができればそれでいい。その中でもっともっと自分にとって理想の品揃えにできて、良いパーティを皆で楽しめて、それだけでも今の世の中ではとても贅沢かも知れませんが、関わった皆さんと自分自身にとってささやかな楽しみとなれる事が今後も目標です。

一言でまとめると、自分の殻に閉じこもって性格ひん曲がった人間が、そういう自分のせいで決定的な喪失を経験し、ようやく自分を見つめ直し、周りの優しさや力をお借りしつつゼロから少しずつ更生していった物語がカトーマサカーだったわけです。その100回目。何度も言いますが、パーティは一人では作れません、本当に皆さんのおかげです。
話下手なのでいつも通りろくに会話も盛り上がらないかも知れませんが、お世話になった皆さんにご挨拶できたら嬉しいです。良かったら是非来て下さい。
来て!来てくれ!!!
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(2016/12/26(月) 23:25)

 閉店日のお知らせ
店舗終了の日程は2/19(fri)に決めました。

それまでは水、金、日曜で営業しております。



体制を変えるにあたって、在庫整理します!

1月いっぱいは靴、バッグ、小物類を50%OFFのSALE

2月は閉店日までウェア全品50%OFF & 在庫処分品¥500~1000も用意します。



ちなみに2/23,24の二日間で店舗のセルフ解体祭りやります!見たい人、手伝ってくれる人は来てくれ!!!
(※ガチの解体なのでタイミングによっては帰ってもらうかも知れませんが…)


それでは宜しくお願い致します!









NOVO!




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(2016/01/22(金) 18:07)

 2015
2015年もありがとうございました!

店はもちろんのこと、他の色々な場でも出会いがあり、仲良くして下さった皆さんのおかげで楽しく過ごせました。
来年は変化の年になりますが、今後とも変わらずな感じでどうぞ宜しくお願い致します!

年始は3日からです。それでは皆様良いお年を。









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(2015/12/30(水) 22:02)

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